社会との関わり
当社の経営理念の第1条に掲げる「エネルギー・資材の安定供給」は、平時はもちろんのこと、緊急時こそ、その役割が求められます。有事にあっても、培ってきた知見、そしてお客様とともに社員一人ひとりの熱意のもと、最善かつ迅速に燃料の安定供給を実現します。
東日本大震災 海上緊急輸送
2011年3月20日、東日本大震災後初めての燃油の海上緊急輸送を当社所属船が実施しました。被災後間もない仙台塩釜港へ「鶴宏丸」と「第5三鳳丸」がガソリンや灯油などを2千KLずつ輸送。被災地へのいち早い供給は、深刻な燃料油不足の緩和に大きく貢献しました。
台風19号 被害岸壁への荷役
2019年11月4日、当社所属船「有誠丸」が伏木国分港で燃料供給を実施しました。同港では、岸壁が崩れ、荷役ができない状況が続いていました。この地域では、必要な燃料供給は海上輸送が担っており、約2週間にわたる関係者との協議のすえ、「有誠丸」が一番船として燃料供給を実施。不測の事態の中でも一丸となり、事故やトラブルなく必要な燃料を届けることができました。
被災地支援実績
当社は、災害被災地への支援に取り組んでおり、被災地の一日も早い、そして堅実な復興の一助になることを願い、
主に寄付による支援を行っています。
- 西日本豪雨災害への支援
- 北海道担振東部地震災害への支援
- 令和元年台風19号災害への支援
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