なぜ、旭タンカーに就職したのですか。
小さい頃に海洋少年団という海のボーイスカウトのような団体に入っていて、カッターというボートを漕いだり、大きな船に特別に乗船させてもらったり、海や船が身近な環境にありました。また、学校の教科で分かりやすく括ると現代社会が好きで、特に〝企業が行う公共性の高い事業〟という部分について興味があったので、旭タンカーが「石油」を扱っている部分にも惹かれました。石油は、現代の暮らしに欠かせない、すごく公共性の高い商材だと思います。例えば、このオフィスの中だけで考えても、机も椅子もモニターも、石油がなければ作れませんから。入社試験の印象もすごく良かったですね。いま考えると、面接ではつたない想いばかり語っていましたが、面接官はそんな私の話をうんうん頷きながら聞いてくれたり、「船が好きなら○○の港に行けば旭タンカーの船が見られますよ」とアドバイスもくれたり、非常に丁寧に対応してくれました。実際に入社してみても、あの時の感じの良さや海や船への熱い想いを感じる場面は多いです。