従業員との関わり

当社では、企業発展の源泉は「人財」だと考えており、すべての従業員が健康で、安全に働くことができるよう職場や労働環境の整備・向上に努めています。その結果、一人ひとりの能力が開花し、そしてその能力が変革を推し進めるエンジンとなることで企業の発展と従業員の幸せの実現を目指しています。

Fun to Workプロジェクト

従業員意識調査をもとに、「働きやすさ」の更なる具現化に向け、当社は「働き方改革」「業務改善」「人財育成」の3本を柱とした組織開発活動に取り組んでいます。対象となる役職員一人ひとりが「自己改革宣言」を策定し、自ら変革していくことに加え、プロジェクトを通じて経営と従業員/上司と部下が十分なコミュニケーションを図り、ともに夢や感動の共有を目指す活動です。

Fun to Work=楽しく働く、そして旭タンカーのファン(Fan)になる、との想いを込めており、従業員にとって唯一の企業へと変革していきます。

Casual Bizの導入

快適性はもちろんのこと、従来のビジネススタイルで勤務するという習慣化された行動から変化し、新しいことへの挑戦を促すことを目的として、従業員のドレスコード(服装)の自由化を促進し、「Casual Biz」と命名した服装軽装化を導入しています。自律を尊重しTPOに応じた判断を従業員自らが行いますが、ジーンズやスニーカーでの就業も可能です。これまで以上に質の高い働き方を実現し、企業風土を変革していくことを目指します。

ワークライフバランス

当社はサステナブルに企業を成長させていくために、性別を問わず、従業員一人ひとりが活き活きと働く組織風土づくりを目指しています。従業員が「職位、部署に関わらず、やりがいをもって働くこと」「プライベートや家庭と両立しながら働くこと」を掲げ、企業の発展と従業員の幸せの両立に取り組みます。
女性活躍推進はその第一歩と位置付け、2022年4月に策定した女性活躍推進法および次世代育成支援対策推進法に基づく行動計画では、女性従業員の育児休業取得率および復職率100%の継続を推進しています。また、2026年度までにすべての従業員の有給休暇取得率を70%と定めるなど、従業員誰もが働きやすい企業風土をつくることに注力していきます。

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